イタリア大使館にて開催されたTUTTO FOOD Milano2025へ先駆けてのパーティーにお邪魔しました。
TUTTO FOOD Milanoとは、世界最大級の食品の見本市。今年は5月5-8日に開催されます。
イタリアはじめ各国の優れた農産物、農産加工物が集まり、とても活気あるイベントです。
日本人も、イタリア食材は大好きですよね。
2024年のイタリア食材の日本への輸入は、1,730億円超!これは、ワイン、チーズ、オリーブオイル、パスタなどのハイクオリティな食材の需要が高くなっているとのことの表れです。
さて、パーティーは食品見本市ということで、乾杯の代わりにパルミジャーノレッジャーノの鏡開きでスタート!
AFI(Associazione Fromaggi Italiani DOP e IGP)の会長、Antonio Auricchio氏にご挨拶が叶いました。
彼はチーズを「我々の宝石」と表現し、鏡開きの前には立派なパルミジャーノレッジャーノにキスを♡
「しっかりした厳しいチェックを行なっているおかげで、みなさんのテーブルに安全に届けるよう多くの人々が努力してくれている。美味しいDOPチーズをたくさん食べて欲しい!」
輸入が増えていることを嬉しく思い、今後もこの調子でもっと増えていくことを願っているとのことでした。
1930年からイタリア大使館として使用されているこの場所には、1960年半ばの建築や調度品や松平家の屋敷として美しい庭園が残されています。
パーティーは春の兆しが感じられる暖かな夕方からの開催でしたので、テラスからの庭園を眺めながらワインやお食事をいただくことがでました。
ワインやチーズはもちろん、食にご関心のみなさま、5月TUTTO FOOD Milano2025へぜひ🇮🇹